動物臨床医学会リポート

毎年11月に大阪で開催される動物臨床医学会年次大会。獣医の学会の中でも最大規模のもので、各地から大勢の獣医師が集まり最新の知見を発表します。院長もこの学会だけは毎年参加し、日々の診療に役立つ新しい獣医療の知識や、手術道具、獣医の専門書など、様々なものを仕入れてきます。
平成17年11月20、21日に大阪で行われた第26回動物臨床医学会年次大会のご報告です。
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 平成17年11月18日(金)     院長・古賀獣医一路大阪へ
明日からの学会に備えて昼から大阪に出発です。到着後休む暇もなく、前夜祭のように行われるイブニングセミナーに出席。
 
院長は血液・免疫系分化会主催の【骨髄検査】についてのセミナー
 
古賀獣医は皮膚科分化会主催の【真菌・ダニによる皮膚炎】のセミナーをうけました。
 平成17年11月19日(土)     朝から晩までみっちりと
午前10時から午後5時半まで、聞くべき講演を手分けして渡り歩きます。
 
院長は主に血液疾患、古賀獣医は泌尿器病や循環器病についての講演を聞きました。
 
昼休みにもお弁当を食べながらのランチョンセミナーというものもあり、まさに朝から晩まで勉強漬けの1日ですね。
 
この日の夜にはご結婚され、京都に引っ越された川副さん夫妻と会食。獣医談義に花を咲かせたそうです。
 平成17年11月20日(日)     二日目も
朝7時のモーニングセミナーから始まります。
その後院長は細胞診、血液病、心臓病に関する講演、古賀獣医は抗生物質、鳥類の臨床病理学の講演を夕方5時半まで聞きました。
 
合間には販売ブースで手術道具や書籍を選び、久しぶりにあった先輩や後輩の獣医師の先生方とも近況報告のやりとりなども・・・
 
慌しくも充実した二日間でした。
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Last updated: 2006/1/28